豆知識:ジャラハニーの「抗菌活性」とは?
「抗菌」の意味は「菌の増殖(ふえること)を抑制する」
「抗菌活性」の意味は「菌の活動(うごき)を抑制する」
● 抗菌活性の表現方法
ジャラハニー・マリーハニーは、TA(トータルアクティビティ) で表します。
マヌカハニーは、メチルグリオキサール(MGO、MG)や UMF(Unique Manuka Factor)で表されています。
● TAとは
PA(過酸化水素での活性化)と NPA(非過酸化水素での活性化)の両方で測定した表現です。
TA = PA(過酸化水素での活性化)+ NPA(非過酸化水素での活性化)
● TA と UMF と MGO の数値化比較
ジャラハニー の表現 | マヌカハニー の表現 | マヌカハニー の表現 |
TA | UMF | MGO |
TA 35+ | UMF 35+ | MGO 2140 |
TA 25+ | UMF 25+ | MGO 1800 |
TA 20+ | UMF 20+ | MGO 829 |
TA 15+ | UMF 15+ | MGO 550 |
TA 10+ | UMF 10+ | MGO 263 |
TA 5+ | UMF 5+ | MGO 100 |
マカヌカハニーでは、上記の表のように「MGO」や「UMF」という表現もされていますが、「UMF」とジャラハニー・マリーハニーの「TA」はよく似た数値です。
● 抗菌活性
・ジャラハニー・マリーハニー
グルコースオキシターゼ(Gox)とグルコースの酵素による反応
・マヌカハニー
● メチルグリオキサールの抗菌作用
簡単に言うと、糖とアミノ酸が含まれる食材を加熱調理すれば、メチルグリオキサールは作られます。
つまり、お米を炊いても、お魚やお肉を焼いても作られますし、糖とアミノ酸を含むチョコレートやコーヒーなどにも入っているので、あらゆる食材から摂取することができます。
● ジャラハニー・マリーハニーの「TA35+」について
WA Pure Honey社 のジャラハニー、マリーハニーは、TA35+ レベルの抗菌活性力の強い商品です。
抗菌活用作用は、口内の水分と酵素が触れることで、酵素が即座にひろがり抗菌作用が生まれます。
※ ジャラハニーとマリーハニーは、結晶化しない蜂蜜です。