溝のザリガニ食べるの?
ひさしぶりにわたしの愛してやまないオマール海老を買って食べようかと …
母が言ったひとこと!!!!!!
オマールって「ザリガニ」でしょう ~
別に食べなくてもいいかなぁ~
。。。
はぁ~??? オマールは「海にいるんだよー」その辺のザリガニとは違うし!
知らないってこわいよね!
えーっと!
オマールはたしかにザリガニの仲間だけど …
名前をよく知っている「ザリガニ」は、川や沼地にいる「淡水(真水)」の「ザリガニ」ですよね。そうです、あのどぶくさーいやつです。
いやいや(笑)
そうではなくて
わたしたちがお届けする「ザリガニ」は、「ザリガニ」のなかでも「海」そう「海で獲れるオマール海老」です。「海老」です。「海老」の大きいやつです。 「うみざりがに」とも呼ばれます。
ペットボトルの500mlが約500gなので、それに近い大きさの「海老」です。
伊勢海老の爪を大きくしたものと考えたら大丈夫です。
それが生きた状態で届きます。とにかく「ぷりっぷりで美味しい海老」です。
でも「ザリガニ」の仲間ですけど(笑)
【オマールの呼び方】
フランス語 英語 ドイツ語
オマール ロブスター フマー
(Homard) (Lobster) (Hummer)
フランス語の「homard(=オマール)」とドイツ語の「Hummer(=フマー)」はハンマーという意味。オマール海老の特徴のひとつで、ハサミの部分が「ハンマー」のように見えるのが名前の由来です。
オマール海老は、ザリガニの仲間になります。日本では結婚披露宴やフレンチレストラン、イタリアンレストランで食べることができますが、海外ではよく食べられています。
伊勢海老は、エビ目・イセエビ科に属するイセエビという種類の海老になります。
オマール海老と伊勢海老、似ているようで違います。
伊勢海老と呼べるのは、日本近海で獲れたものだけです。海外から輸入されたものは、ロブスターやイセエビ(カタカナ表記)と呼ばれ、日本の伊勢海老とは区別されています。
・伊勢海老:日本近海で獲れたもの
・オマール:オマールロブスター
・海外から輸入された伊勢海老の形状と似たもの:ロックロブスター
でも、海外では伊勢海老も「ロブスター」と呼ばれています。大きな歩く海老は、すべて「ロブスター」と呼ばれています。
大きな違いは、やっぱり「ハサミ」です。オマール海老は仲間同士、すぐに闘いを始めます。
アグレッシブすぎて水揚げされたらすぐにハサミを固定されてしまうほどです。オマール海老が持つ大きな「ハサミ」を、伊勢海老は持っていません。
この「ハサミ=爪」これがまた美味しいんですよね!!